2002年夏、暑い大阪で、今年も11日間を主に献げた中高生たちが、SMPに参加しました。
7月23日〜8月2日まで、大阪のグレース宣教会が主催したSMP(3度目)には、教会の中高
生たち6名と大学生1名と大人1名が参加し、訓練を受けました。
8名の主を愛する若者と、5名の教えるチーム、また教会の方々の祈りと支援によって、子ども
たちの救いのため、皆が一つとなって働きました。中高生たちは、前半は昨年秋に完成したばか
りのすばらしい施設(GMセンター)で宿泊し、良く学び、良く食べました!(教会の姉妹たちの奉
仕によって、いつもお腹が一杯になりました。訓練は厳しいはずなのですが、みんな太りました!)
7月26日(金)に公園で行なった戸外伝道では21名の子どもに伝道し、20名が救い主イエス
さまを信じました。ハレルヤ!ひとりの男の子は「めっちゃうれしい!めっちゃうれしい!」と連発し、
神さまの子どもになったことをほんとうに飛び上がるように喜んでいました。
また、昨年のSMPの戸外伝道でイエスさまを信じ、神さまの子どもになったという子どもたちとも
出会うことができ、まかれた種はとどまり、実を結びつつあることを知らされ、感謝でした。暑いさ
なかでしたが、その日だけは風があって体感は連日の暑さの中でも涼しく感じられ、神さまのご
配慮に感謝しました。
前半の6日間の訓練と、後半の4日間子ども会で、若者たちは出て行って、84名の子どもたちに
伝道し、36名が救いに導かれました!ハレルヤ!主は私たちが出ていくのを願っておられます。
◆SMPのデボーションでは、いつもいつも神さまの武具を身につけることを忘れたら
サタンの誘惑に負けるからダメと言うことを、学びました。そして何かをするときには
準備が大切ということも学びました。お祈りや聖書を学ぶことも大切と学びました。
うれしかったことは4日間子ども会で、ひとりの子が救われたことでした。その子は
とても素直でした。私がお話しているときでも、ずっと見ていてくれたので救われて
ほしいなと思っていました。その子が救われたとき、とってもうれしかったです。
またSMPに参加したいです。SMPで学んだことを使って、いろんな子どもを救って
いきたいです。 (中1 恵美)
◆今回のSMPは2回目の参加でした。SMPの中で、やっぱり伝道は難しいと思い
ました。でも、多分2回目は1回目よりもうまくなってたかな、と思いました。そして、
神さまの武具は何があっても身につけないとだめだ、ということも分かりました。また、
救われていない子どもとの交わりができたこともすごく良かったです。チームワークも
とても良かったです。 (中2 美礼)
◆私がSMPに行ったのは、人に言われてだった。だから初めはあまりやる気もなくて、
ちゃんとできるか心配でした。でも、行ってみて本当によかったです。字のない本とか
聖書レッスンはとても大変だったけど、先生方に面倒を見てもらって自分なりにがんばっ
てできたと思います。子どもに伝道する大切さや伝道の仕方がよく分かりました。本当に
子どもが救われたときはとても嬉しかったです。その子たちが教会につながるかどうかは
分からないけれど、イエスさまのことを伝えれて本当によかったです。また、神さまは本当に
お祈りしたら私を助けてくれるということがよく分かりました。SMPに行って良かった。
(中2 聡美)
◆私は、このSMPで与えられたみことば通り、恵みをたくさん受けました。「私はすべての
ことを、福音のためにしています。それは、私も福音の恵みをともに受ける者となるためな
のです。Tコリント9:23 」まず、子どもに伝えるために、聖書レッスンは私にとって一番しん
どかったです。真実は聖書だけで、自分の理解したことと、ある本の注釈とが違っていて
悩みました。教えてもらって、聖書をもとにする、聖書が一番だと分かりました。4日間子ど
も会をして、子どもを救いに導く喜びはといても良かったです。主を信頼する者は失望させら
れることがないとある通り、祈ると子ども会にたくさんの子どもが来てくれました。私は決して
失望しないぞと思うようになりました。神さまはすばらしい計画を用意してくださっていることを
身に感じました。(高1 のぞみ)